HEAVY METAL STORM

お気に入りヘヴィメタルのアルバムレビュー、懐かしいPVなどを載せます。

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LOUDNESS/THE EVERLASTING -魂宗久遠- 

THE EVERLASTING -魂宗久遠- このCDの詳細はこちら↓
THE EVERLASTING -魂宗久遠-

一昨日くらいに買ってきました。

ジャケはタイの有名な仏像でしたかね?

首をはねられても、樹木に守られたという逸話があるそうです。

購入してから、10回以上聴いてます。

おかげで、EXTREME THE DOJOの予習が全然進みません。

このアルバムは、樋口さんが生前に録音してあったトラックを利用して作成したらしいのですが、一部に現ドラマーの鈴木氏のドラムも使用されているようです(3曲目がそのようです)。

そして、タッカンことギターの高崎さんがメインヴォーカルを取っている曲も入ってます。

高崎さんのVOといえば、20数年前に発売されたソロアルバム「ジャガーの牙」収録曲[EBONY EYES]での、裏返った声でのVOがありました。

あれはあれで、個人的には好きでしたが、賛否両論ありました。

今回は、タイトルトラックであるTHE EVERLASTINGでのヴォーカルですが、樋口さんへの思いや称える意味合いなどを込めて唄っているのだと思われます。

ライヴ中のコーラスや叫び声に近いような嗄れた感じのボーカルですが、味があって良いのではと思います。

再結成後にこだわり続けてきた、ヘヴィーでドゥーミーな曲も数曲入ってますが、全体的には85年に発表された「THUNDER IN THE EAST」+再結成後のぶっ太いサウンドといった感じがします(あくまでも個人的見解)。



01.HIT THE RAILS

ヘヴィーなベードラからスラッシィーで疾走感あるイントロが格好いい!!
サビパートでの二井原氏のシャウトも適度でGOOD!!

サビに入る前のドラムパートはさすが樋口さんと思わせる激しさです。

久しぶりに高崎さんの説得力あるソロと、図太い漢コーラスが印象的なLOUDNESS流の攻撃的スラッシュ・チューンといった感じでしょうか。
この手の曲を増やせば、もっと良いのにというのが個人的感想ですね。

02.FLAME OF ROCK

エモーシャルなリフから始まるのですが、久しぶりに高崎さんのリフメイカーとしての実力が発揮されてます。
イントロのリフ(メインリフでもあります)を聴いていると、何故か涙が出そうになります。
これを待っていたんだよと言いつつ、ガッツポーズしたくなりますw

どことなくですが、「SOLDIER OF FORTUNE」を彷彿させるのですが、過去の彼らの楽曲の集大成的な曲に聞こえます。この曲での二井原氏は抑えめなシャウトを噛ますのですが、もっと絶叫しても良いのではないかと思います。

中低音域でのシャウトより、絶叫に近い方がシックリくるような気がします。

そして樋口さんのドラムは終始リズミカルでパワフルです。

ギターソロも、高崎氏お得意のタッピングが披露されてますが、こちらもエモーシャルな感じがして非常に気持ちが籠もっています。
全体的にスピーディー且つメロディアスで聴いていて気持ちよくなれる曲でした。


03.I WONDER

イントロが過去に聴いたことがある感じの曲ですが、目をつぶりましょう。

ミドルテンポでヘヴィーなバラード調の曲とでもいうのでしょうか、この曲も二井原さんは中低音域のボーカルですが、もっとシャウトした方が良かった感じがします。

ライヴで演奏されたら涙を誘いそうな1曲でした。

04.THE EVERLASTING

タイトルトラックです。

上にも書きましたが、ギターの高崎さんがボーカルです。

チョット不気味な感じのイントロから始まるため、LOUDNESSのドゥームが始まったかと身構えましたが、どちらかと言うとタテノリのロックに近い感じのサウンドでした。

ボーカルが二井原さんだったら違う感じの曲なるんでしょうが、どうも単純な曲でないようで、仏陀テイストやヘヴィー志向なども詰め込まれた感じがします。

高崎さんの趣味が出た1曲でしょうか。

不思議な味わいがあり、何度でも聴きたくなってしまいます。

収録曲の全てに言えることですが、私が歌詞の意味を理解して聴いていないため、詳細は不明。

05.LIFE GOES ON

ミドルテンポで明る目な曲。
聴いていると何故かポジィティブな気持ちになれます。

伸びやかなリフが今までのラウドネスらしくないのかな?
個人的にですが、ベースラインが気に入ってます。

06.LET IT ROCK

イントロが過去に聴いたことのあるタイプの曲です。
アップテンポで悪くない曲なんですが、どことなく過去の曲に似ているためピンと来ません。

後半での二井原さんのシャウトの後を追いかけてくる、タッカンのリフと泣きのギターフレーズが何とも良いです!!

二井原さんは、絶叫していないのにハイトーンが良く出ていますが、ここ最近歌唱力が上がりましたよね。ソロライヴやLOUDNESSのライブでも感じたことですが、ひ弱な感じが払拭されていて、とても力強さを感じます。

07.CRYSTAL MOON

出だしからとてもヘヴィーです。
再結成後に拘ってきた、ちょっと不気味でヘヴィーなサウンドです。

アルバム「TERROR ~剥離~」に入っていてもおかしくなさそうな感じです。
この曲だけ、歌詞の一部が日本語で唄われてます。
ただし、不気味な曲かと言えばまるっきり不気味なわけではなく、ポジティブな感覚や憧憬なども伝わってきます。

08.CHANGE

出だしの雰囲気は7曲目の「CRYSTAL MOON」と似た感じでヘヴィーですが、徐々にアップテンポになっていくので、聴いていても疲れません。
もう少しキャッチーだったら、「THUNDER IN THE EAST」あたりに入っていても、おかしくなさそうな曲だと思うのは僕だけでしょうか。
派手さはありませんが、個人的には好きなタイプの曲です。

ギターソロで泣きのギターと不気味な雰囲気が混在しているため全体像を判りにくくしているような気がしますが、ミディアムテンポの力強くメロディアス且つドゥーミィーな曲でした。

09.ROCK INTO THE NIGHT

ヘヴィーロックチューンです。
ドゥームの要素は感じられませんね。

力強いリフとVoが特徴的でノリの良い曲。

曲の長さも丁度良いので、ライヴ映えしそうです!!

10.I’M IN PAIN
ズッシリとしたヘヴィーロックです。
メインのリフが過去の曲に似てますが、数十枚のアルバムを制作していれば、それもしょうがないことです。

Voのサビメロは悪くありませんが、この曲も訳詞を読まないと良さが分からないのかも知れません。

後半からアップテンポになるのですが、テンポが変わる瞬間でのドラムは格好いいの一言です。

11.THUNDER BURN
ベースのスラップ奏法から始まる、ファンキィーな雰囲気の曲。
かと思いきや、ズッシリしたヘヴィーチューンに様変わりです。
ヘヴィーですが、アップテンポで二井原氏の歌唱力が上がったことを実感できる曲ですね。

何となくですが、悲しみと前向きな姿勢を表した曲なのかなと感じます。
中間でもベースがチョッパースタイルになりますが、LOUDNESSの曲にしては珍しいスタイルです。

11.DESPERATE RELIGION

LOUDNESS流のヘヴィーでスローなドゥームを感じさせる曲。

終始スローテンポでズッシリしていますが、Voが前面に押し出されているので、聴きにくくはない感じです。

曲は暗い印象ですが、VOが結構ドラマティックな雰囲気を醸し出しているのが救いでしょうか。

アルバムラストを飾る曲に相応しいかどうかは分かりませんが、もう少しポジティブな曲を持ってきても良かったんではと感じました。


LOUDNESSの現在・過去・未来を表したアルバムのように感じます。

再結成後の作品としては、全体的に聴きやすく期待を大きく裏切る曲は見あたりませんでした。

今後の前進に期待しつつ、次作でも今回と同じくらいの水準を保って欲しいものです。
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[ 2009/05/29 14:06 ] CDレビュー | TB(0) | CM(2)

MISERY INDEX/TRAITORS 

TRAITORS↓詳細はこちらからどうぞ。
Traitors

グラインド・コア?デスメタルじゃなさそうですが、カテゴリ分けに苦しむサウンドです。

ブルデスという感じかな!!

このバンドは、TRAITORSしか聴いたことありませんが、かなり格好良いですな。

【EXTREME THE DOJO Vol. 22】に来ると言うんで聴いてるわけですが、このサウンドじゃもの凄いモッシュが起こりそうです!!

■関連記事(EXTREME THE DOJO Vol. 22に行くことにしました!! )

37分のアルバムに10曲収録されているんだけど、非常に37分が短く感じられます。

ハードコアパンクの要素を感じさせる1曲目のインストからいきなり良い感じです!!

VOのデス声がドスの効いた低音ヴォイスなので聴きやすい!!

この手のサウンドにありがちな、複雑なリズムや展開が入っておらず、シンプルでストレートなデスコアと言っても良いんじゃないでしょうか。

全編ブラストビートが効いていて、ギターの音も聴きやすかったので、

デスやグラインドが苦手な方でも聴きやすいんではないでしょうか。

暴虐で、危険な香りがプンプンと漂ってくるスピードとノリの良さを重視した1枚でした。

[ 2009/05/25 12:05 ] CDレビュー | TB(0) | CM(3)

Heaven & Hell「The Devil You Know」 

ザデヴィルユーノウこのアルバムの詳細はこちらから↓
ザ・デヴィル・ユー・ノウ

Black Sabbath名義で発表されたHeaven and HellMob RulesDehumanizerに次ぐロニー&サバスの最新作に当たるアルバムです。





◆過去のレビュー記事
BLACK SABBATH /HEAVEN AND HELL

BLACK SABBATH 「MOB RULES」

BLACK SABBATH「Dehumanizer」




[ 2009/05/07 14:32 ] CDレビュー | TB(0) | CM(4)

Misery Index『Traitors』 

Misery Indexアルバムの詳細↓
Traitors

EXTREME THE DOJO Vol. 22の予習用に聴いてみました。

THE FACELESSも聴いてみましたが、ちょっと好みじゃなさそうです。


このバンドを聴くのは全くの初めてのため、バンドの予備知識も活動歴も判りませんw

通算で3枚目のアルバムだそうです。

グラインドコア/デスとでも言うんでしょうか?

アグレッションと暴走度が並みじゃない感じです!!

最近聴いたこの手のバンドでは個人的には一番聴きやすい感じがします。
(程々にキャッチーということでしょうか)

アメリカのバンドらしいんだけど、アメリカのデス系のバンドって何か聴きやすいんですよね。

何でだろう?

翳りや湿り気を帯びてないからかなw






[ 2009/04/09 16:03 ] CDレビュー | TB(0) | CM(0)

横関敦特集第一弾[SEA OF JOY] 

Sea Of Joy
1990年発表作品、ソロアルバム第五作目になります

(現在廃盤だと思いますが、中古でよく見かけるので入手困難ではありません)




  1. Kb:三柴 江戸蔵

  2. B:諸田 コウ

  3. Ds:そうる 透

オールインストゥルメンタルで、作風としては3rdソロの[BRILLIANT PICTURES]に近いかなと言う感想を持ちます。

CD本体を探し出すのが困難なため今現在、PCに取り込んだ音源を聴いています。

よってブックレットなどを見られませんが、今作も三柴 江戸蔵との共作が多かったと記憶しています。

01.START OF THE HUMAN FABLE
02.IN THE YEAR 0001 A.D
03.EXTRAVAGANCE OF HUMAN BEING
04.ON THE FOOLISH HILL
05.SEA OF JOY
06.THE ADVENTURES
07.THE DESIRE
08.LOST HUMAN NATURE
09.WORLD WARⅡ
10.ATOMIC CIVILIZATION
11.SEPTEMBER 1990


#1/START OF THE HUMAN FABLE/海鳴りの音をバックに三柴氏の特徴的なピアノが美しいメロディを奏でます。

繋がるように#2/IN THE YEAR 0001 A.Dが始まります。横関氏の伸びやかなギターサウンドが特徴的で非常に美しい曲。

メインのフレーズが重厚で親しみやすい点がGOOD!!後半に横関氏お得意のフレーズによる早弾きがフューチャーされていていますが全体的には静かな曲です。

#3/EXTRAVAGANCE OF HUMAN BEING・軽快なリズムのイントロから始まる中々ハードな曲。

そうる 透氏のテンポの良いドラムが冴え渡り、後半部にキーボードソロ+ギターソロが入りますが壮絶です!!

#4/ON THE FOOLISH HILL・もの悲しくゆったりとしたバラードタイプの曲ですが、ベースラインが素晴らしい!!

こういうタイプの曲を弾かせても横関氏は個性をしっかり出してきます!!
ムードのある曲なので、夜のドライブに合いそうですw

#5/SEA OF JOY・タイトルトラックです。
壮大な感じの分厚いイントロから始まりますが(メインになるフレーズも重厚)、全体的には軽妙でポップな感じを受けます。

ギターを弾きまくるような曲ではなく流麗なギターを聴かせるタイプの曲ですね。

後半に横関氏独特のソロが長めにフューチャーされていているので、タイトルトラックとしては満足のいく曲です。

#6/THE ADVENTURES・メインリフがコロシアムPart2の何かの曲に似てるような気がします!?

キーボードもドン・エイリー風で、横関流のフュージョンとでもいうべき感じの1曲。

#7/THE DESIRE・このアルバムの中ではわりとスピーディーな曲。

テクニカルなドラムと硬軟取り混ぜたギターもいいですが、後半のピアノが印象的です。

後半部では横関ファンも唸るような早弾きを披露しています。

#8/LOST HUMAN NATURE・力強くポジィティブな気持ちになれる1曲。
起承転結の付け方が面白い。

#9/WORLD WARⅡ・かなりアップテンポな曲です。
横関氏と三柴氏のコンビが良く生きており、激しいピアノとハードなJet Fingerがぶつかり合う非常にらしい1曲。

#10/ATOMIC CIVILIZATION・この曲も横関流のフュージョンですかね。
5分20秒くらいに、もの凄い音のベースが入ってますが、どうやって出しているんでしょう!?

#11/SEPTEMBER 1990・最後の曲ですが、何となくコロッシアムpart2の何かの曲に似ています。
このアルバム中で一番横関氏が弾きまくってる様に感じますが、大人しめでスローなテンポです。

ポジィティブな気持ちと安らぎを与えてくれる気持ちよい曲ですね。


全体的にフュージョンっぽい曲が多いのですが、どの曲も平均点以上の出来映えだと思います。

横関氏といえば、煙が出そうな早弾きが魅力なんですが、このようなじっくり聴かせるサウンドも魅力の一つのため、彼のソロ作品を買い集めています。

管理人はギターがちょっとしか弾けないため、ギターに関する詳しい用語や解説が出来なく申し訳ないのですが、日本の職人的ミュージシャンが作り上げたテクニカルで激しい感じのフュージョンという感覚で聴くと満足行く内容なんではないでしょうか。

横関作品を取り上げているサイトが少ないので、下手くそな文章ですが横関特集を続けていきたいと思っています。


[ 2009/03/18 14:52 ] CDレビュー | TB(0) | CM(0)
プロフィール
当ブログはリンクフリー、コメントもお気軽に書き込み下さい。 旧ブログ「ヘヴィメタルとラーメンの日々」もご覧頂ければ幸いです。

hideji

Author:hideji
メタルからハードロック、その他うるさい音楽が大好きです。

このブログは自分が好きなアルバムのレビューや、懐かしい動画の掲載がメインとなる予定です。

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